雪上用遮熱材


雪国では、全層雪崩が起きる頃一気に気温が上昇し急激な雪解けにより洪水が毎年のように発生しています。又、温暖化の影響で積雪量が減少し水不足を心配している地域もあるようです。

私たちは、遮熱材によって融雪をコントロール出来るものかの試験をしました。

 

場     所:長野県飯綱スキー場

 

使用遮熱材  :THB-K(5mm)を基本とした雪用遮熱材試作品

 

試 験 期 間:平成29年2月28日より

 

サンプル寸法 :2m×2m 設置後周囲も平坦に馴らす。

 

【1】 設置:平成29年2月28日

 

これ以上降雪は無いだろうの予測で、遮熱工事を実施した。例年1.2m位の残雪があるようだが、今年は70センチ程度と少なかった。

 

 

積雪70センチ

 

【2】 40日目:平成29年4月8日

 

途中、獣によって遮熱材を破られたり、風により上部遮熱材が吹き飛んだりして正確な残雪量の計測は不能となり中止しました。周囲は殆ど雪が無くなっていましたが、それでも30センチほどの雪が残っていました。

 

残雪30センチ