頭寒足熱システム「GOUKAKU」宇都宮大学で性能評価試験をして頂きました。
日本遮熱株式会社の頭寒足熱システム「GOUKAKU」の性能評価試験を宇都宮大学様に検証して頂きました。
●頭寒足熱システム「GOUKAKU」を用いる事で、足元の温熱環境を温かくすることができ、上半身も寒さを抑制できる温熱環境をつくることが出来た。
●足元に着目した実験では、机下反射パネルにより作られる空間の対流を抑制することで、一層高い快適性を得られる可能性があることが分かった。
●風速計を用いた微気流の測定や、気流感や快適感など人の主観を確認するための被験者実験などが有効である。
●上半身に着目した実験において、背面反射パネルの使用により放熱量を半減させられる事が分かった。
●放射成分と対流成分を合計した放熱量を測定したが、反射束計を用いる事で、純粋に人体からの放射を反射したことによる保温の効果を測定することができる。
調査の結果
頭寒足熱システム「GOUKAKU」の優位性を具体的に明示できる可能性がある。