屋外用遮熱工法

  • 投稿日:2026/05/27
  • 最終更新日:2026/05/27

【事例4】屋外用遮熱工事 - ハゼ折 - (施工場所 : 工場・店舗 / 屋外用遮熱工法)

工場・店舗で多く採用されているハゼ折屋根は、施工性や耐久性に優れる一方、金属屋根特有の蓄熱により、夏場は屋内温度の上昇を招きやすいという課題があります。そのため、遮熱対策の導入が重要となります。

しかし、遮熱材の選定を誤ると新たな問題が発生します。
特に、素地(シルバー)を露出させた遮熱材は反射率が非常に高く、太陽光を強く反射するため、周囲の人・動物・建物に対して強い眩しさを与えてしまいます。これにより、近隣からのクレームや安全面での懸念につながるリスクがあります。

本事例では、ハゼ折屋根の形状に適した屋外用遮熱工法を採用し、屋根上への直張り施工を実施。
その際、一般的なシルバー素地ではなく、弊社特許技術を用いた色付き遮熱材を使用することで、高い遮熱性能を確保しながら反射光を抑制し、周辺環境への影響を最小限に抑えています。

また、ハゼ折の構造に対応した施工により、防水性や屋根機能を損なうことなく設置が可能。既存屋根を活かしたまま施工できるため、大規模な改修を伴わず、工場・店舗の稼働を止めることなく導入できる点も大きなメリットです。

機能性・安全性・周辺環境への配慮を兼ね備えた遮熱対策として、有効な施工事例となっています。