- 投稿日:2026/05/27
- 最終更新日:2026/05/27
【事例12】倉庫室内遮熱工事(施工場所 : 工場・店舗 / 直貼り工法)

倉庫内の遮熱対策では、屋外とは異なり「日射の入り方」に応じた施工設計が重要となります。特に、屋根下と壁面では受ける熱の種類や影響が異なるため、適切な材料の使い分けが求められます。
本事例では、倉庫内の環境改善を目的として、屋根下および壁面それぞれに最適な遮熱施工を実施しました。
まず、屋根下部分については直射日光が直接当たらない環境であるため、素地(シルバー)の遮熱材を活用。
弊社特許工法による直張り施工を行うことで、高い反射性能を効率的に発揮し、屋根から伝わる輻射熱の軽減に寄与しています。
一方、壁面に関しては窓から日光が入射するため、反射光への配慮が必要となります。
そのため本事例では、色付きの遮熱材を採用し、遮熱性能を確保しながらも眩しさの発生を抑制。作業環境への影響や視認性の低下を防いでいます。
使用材料には汎用遮熱材「THB-X」を採用し、施工箇所ごとに最適な形で性能を発揮できるよう設計。これにより、倉庫内全体の温度上昇を抑制し、作業環境の改善や保管物への熱影響の軽減にもつながっています。
環境条件に応じた材料選定と施工を行うことで、効率的かつ実用性の高い遮熱対策を実現した事例です。
