• 投稿日:2026/05/27
  • 最終更新日:2026/05/27

【事例27】金型遮熱工事(施工場所 : 工場・店舗 / 設備遮熱工法)

金型を使用する製造現場では、高温状態が長時間続くことで設備周辺の温度が上昇し、作業環境の悪化やエネルギーロスの増加につながることがあります。また、外部への放熱が大きい場合、温度管理の安定性にも影響を及ぼす可能性があります。

本事例では、設備遮熱工法を用いて金型への遮熱施工を実施。
金型および周辺設備に対して遮熱材の直張りを行うことで、外部への放熱を抑制し、熱エネルギーの効率的な活用を図りました。

設備環境では直射日光の影響を受けないため、素地(シルバー)の遮熱材を採用。
高い反射性能により熱の放散を抑え、温度変動の抑制やエネルギーロスの低減に寄与しています。

これにより、金型の温度安定性が向上し、成形品質のばらつき抑制や作業環境の改善にもつながります。さらに、環境条件にもよりますが、約30%前後の省エネルギー効果も見込まれ、運用コストの削減にも貢献します。

また、既存設備に対して後付け施工が可能なため、稼働を止めることなく導入できる点も大きなメリットです。

品質安定・省エネルギー・作業環境改善を同時に実現する、実用性の高い遮熱施工事例となっています。