コラム

  • 投稿日:2026/03/04
  • 最終更新日:2026/04/01

屋外用遮熱工法性能検証

屋外用遮熱工法性能検Ⅰ

テスト条件

目的 ベージュ色の屋外用遮熱材THB-WBEを、ガルバリウム鋼板の屋外側に貼り室内側の温度を測定する。
日時 平成27年4月21日
室内温度 25.0℃
使用器材 遠赤外線ヒーター:1000W/ガルバリウム鋼板:100×100×0.5/遮熱材:THB-WBE(ベージュ) 0.2mm
測定器具 サーモレコーダー

テスト概観

テスト結果

考察

  • ガルバリウムの熱源側表面温度が80℃の時、THB-WBEを貼った室内側温度は36.2℃と43.2℃も下がることが解った。
  • これは、ガルバリウム鋼板の室内側温度より33.3℃低いことが解る。

屋外用遮熱工法性能検 Ⅱ

【1】コンクリートブロック

コンクリート表面が約50℃になった場合の、屋外用遮熱材表面温度測定

結果

  • コンクリート表面:50.4℃
  • 温度差 23.0℃

考察

ビルの屋上を想定して温度を50℃に設定したが、表面温度は23℃も低下させることが出来た。実際には、気温はもっと高くなるが、それでも大幅な温度低下が可能であると考えられる。

【2】スレート

スレート表面温度を約60℃位にしたときの、屋外用遮熱材表面の温度測定

結果

  • スレート表面温度:60.1℃
  • 屋外用遮熱材表面温度:31.8℃
  • 温度差 28.3℃

考察

工場等スレート屋根の夏場の温度である60℃の状態で測定したが、表面温度の差28.3℃となり非常に大きな効果があることが解る。

【3】折板屋根材

折板屋根材表面温度が80℃の時の屋外用遮熱材表面温度を測定

結果

  • 折板屋根材表面温度:80.6℃
  • 屋外用遮熱材表面温度:37.4℃
  • 温度差 43.2℃

考察

夏場の鉄板屋根最高温度である80℃を想定し試験したが、43.2℃も低下した。