- 投稿日:2026/05/27
- 最終更新日:2026/05/27
【事例11】配電盤遮熱工事(施工場所 : 配電盤 / 屋外用遮熱工法)

屋外に設置されている配電盤は、直射日光の影響を受けやすく、内部温度の上昇によって機器の誤作動や故障リスクが高まる可能性があります。安定した電力供給を維持するためには、温度上昇を抑える遮熱対策が重要です。
一方で、遮熱材の施工においては周囲環境への配慮も欠かせません。
素地(シルバー)を露出させた遮熱材は反射率が非常に高く、太陽光を強く反射することで、周囲の人・動物・建物に対して強い眩しさを与えてしまいます。その結果、作業環境の悪化や近隣トラブルにつながるリスクもあります。
本事例では、配電盤の上部および外装に対して屋外用遮熱工法を採用し、遮熱材の直張り施工を実施。
その際、一般的なシルバー素地ではなく、弊社特許技術を用いた色付きの遮熱材を使用することで、高い遮熱性能を確保しながら反射光を抑制し、周囲環境への影響を最小限に抑えています。
また、配電盤の構造や放熱性を考慮した施工により、機器本来の性能や安全性を損なうことなく遮熱効果を付加。温度上昇の抑制により、機器の安定稼働やトラブルリスクの低減にも寄与します。
設備保護と安全性、そして周辺環境への配慮を兼ね備えた遮熱対策として、有効な施工事例となっています。
