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 日本農業新聞他新聞社各紙に掲載されました






暑さ対策は、気温よりはむしろ輻射熱カットが最重要

 私達は、気象庁が夏日気温25℃と言うと、暑くてどうしようと考えます。
 しかし、よく考えてみると気温25℃は、体温36.5℃より11.5℃も低い温度ですから涼しく感じなければなりません。更に、今日は真夏日気温30℃となると益々熱い筈、しかしこれでも体温より6.5℃も低い温度です。極めつけは、気温35℃猛暑日、途轍もなく暑いかと思いきやこれでも体温より1.5℃も低いのです。何故暑いのでしょうか。
 

気温とは空気の温度の事です。従って、25℃の空気は体温より低いので暑くはありません。実は、暑さの要因は太陽からの輻射熱の影響が大きいのです。輻射熱自体は熱を持ってはいないのですが、他の物体に照射されると熱を発する性質があります。
 

即ち、気温25℃でも日向では汗が出る程暑いのですが、日蔭に入ると涼しさを感じるのは、日蔭は輻射熱がカットされているからです。この様に、暑さ寒さは、気温の他に輻射熱の量が大きく影響するのです。
 

従って、超高温時代、輻射熱カットが最も重要な事と言えます。