角波外壁材及びトタン板照射比較実験

本試験は、建材等に使用した場合の性能の評価をするために行った。試料は、一般建物で使用される角波外壁材とトタン板である。接着は、各試料の凸部に接着剤にて遮熱材THB-Xを貼り付けてある。遠赤外線ヒーターで試料の表面温度が75℃位まで過熱した後、裏面の遮熱材表面温度を測定、表裏の温度差を調査した。

 

角波外壁材:73.7-26.3=47.4℃

トタン板:76.0-28.3=47.7℃

 

熱の照射側(ヒーター側)と熱の放射側の温度差は、両者とも47℃付近で同様の効果である事が解かる。又、接着した凸部と非接着部の凹部との温度差は1~2℃程度であるが、接着剤の選定や接着後のローラー等の圧着により脱泡すれば更に小さくなると思われる。何れにしろ、これ位の温度であれば省エネルギー効果に大きな差がでるとは思えない。

 

角波外壁材及びトタン板照射比較実験