テント性能検証2

(1)目的:テント模型を製作、遮熱材を貼ったATISテントと何も施工していないテントの室内温度を測定する。
   尚、出入り口は常時開放状況で測定した。
(2)日時:平成25年9月12日
(3)天候:晴れ
(4)使用器材
   テント生地:TE社製テトロン 厚み0.5mm 表面処理フッ素樹脂コート加工、610g/m2
   テントサイズ:400W×500D×350H
   遮熱材:THB-CX 0.1mm全面貼り
   接着剤:セメダイン540
   温度測定高さ:床より100mm
(5)テスト模型
   左側:室内側にTHB-CX全面貼り
   右側:遮熱未施工
(6)測定器具
   サーモグラフィー
   サーモレコーダー

 

 

①テント内の加重平均温度は、遮熱未施工が40.3℃、遮熱テントが35.9℃と遮熱テントの方が4.4℃も低い事が解かる。このときの、加重平均気温は33.1℃であった。

 

②テント内部の温度変化を見ても、遮熱未施工テントが高温に推移するのに対し、遮熱テントは比較的低温で安定していることが解かる。

 

③遮熱テントは、14時25分位から気温とほぼ同じ室内温度である。しかし、実際には遮熱することにより体温を上昇させる電磁波が殆どカットされているので、室内環境は大きく異なると考えられる。

 

④遮熱未施工テントの最大室温は43.8℃に対し、遮熱施工テントは38.3℃と5・5℃も低かった。