換気しながら勉強、頭寒足熱システム!!
換気 ノーエアコン 自熱暖房
NHKまちかど情報室、テレビ東京トレたま、朝日放送おはよう朝日ですで放映
コロナの勢いが一段と高まる中、学校やオフィースでの換気の重要性が叫ばれています。換気をすれば、室内を暖めた熱が屋外に排出され、室内はあっという間に寒くなってしまいます。
そこで提案したいのが、頭寒足熱“GOUKAKU”です。
本来このシステムは、冬エアコンをつけて勉強している受験生が、エアコンで眠くなるので何とかならないかという事で開発されたものです。
真冬、エアコン無でも暖かい!! だから換気が気にならない。
しかも、頭スッキリ、体はポカポカ!!
昔から、勉学や事務などを効率的にするには“頭寒足熱”、即ち上部が涼しくて足元が温かい環境が良いとされてきました。
昔は炬燵の様な局所暖房が殆どでしたが、時代とともにストーブやエアコンによる全室暖房が増加、暖かい空気は室内の上部に又冷たい空気は下部に滞留するという室内の温度分布が逆転することになってきました。更に、建物の断熱性が悪ければ悪いほど、室内の上下の温度差は大きくなり、この傾向はより強くなります。
この為、机やテーブルに座って勉強や事務をする場合、頭部は温かい空気が滞留し、いつしか眠気を誘ったりボーットなったりして効率が低下するのは否めない現実です。
又、足元は本来温かいほうが良いのですが、室内の下部は冷たい空気が滞留し、更に床に近いこともあって寒さをより感じます。体がゾクゾクしたりしてこちらも効率アップの妨げとなっています。
近年、遠赤外線ヒーター等が使われるようになってきました。遠赤外線は、直進性もあるので足元の付近におけば足は暖かく感じられます。しかし、ヒーターに面している側は暖かく感じられるものの、ヒーターと反対側は寒い環境となり満足する温かさは得られません。
頭寒足熱システムは、これらの問題を解決するために開発したものです。