今年の暑さは半端じゃない。本当に異常気象じゃないか?そんな毎日です。
屋外作業者にとっては、超過酷な環境で作業する事になります。
そのような方の為に開発したヘルメット熱中症対策商品”メットキャップ”の販売を開始しました。
このキャップは、ヘルメットの外側に遮熱材を使用する事により、ヘルメット内部に熱を入れないように工夫されています。その結果、帽体の内側温度と第二の熱源である頭部の温度差が少なくなり、双方の放射を最小限にする事が出来ます。帽体内部に滞留する空気は排除する事は出来ませんが、暑さに最も影響する輻射熱を最小にする事により、暑さは勿論の事ムレの少ないものとする事が出来ました。
又、雨や落雷時は、ワンタッチで取り外しポケット等に収納する事が出来ます。汚れたら、通常の方法で洗濯も出来ますので衛生的です。
【メットキャップの温度検証】
ヘルメットの外側から輻射熱を放射した場合、キャップ無の温度が50℃の時キャップを使用すると35.8℃と体温と粗近い温度になりました。
物凄い効果を発揮する事が証明されました。
キャップ有り キャップ無し | ||
35.8℃ 50.0℃ | 差 14.2℃ |