特許申請中 特願2022-201280
【1】開発の背景
(1)建物の外装に施工する遮熱鋼板ラップ工法が省エネ60%を達成、この工法と同じ考え方の構造で試作
(2)ヘルメットは、飛来や落下物の危険や、墜落や転倒時に頭部を守るのが主たる目的ですが、これからの高温時代には熱中症対策も重要な安全対策と考えられる。
【2】ヘルメットの効果
(1)表面70℃でも頭部付近は36℃位と熱を完全にシャットアウト
(2)蒸れないヘルメット構造
【3】概要図
【遮熱鋼板ラップ工法】
省エネ最大60%を実現
【4】試験結果
一般のヘルメットの帽体の内側温度と本発明のポリエチレンシートの内側温度を、サーモグラフィーで測定しました。室温は、25℃でした。
一般のヘルメット① | 本発明のヘルメット② | 差(①-②) |
31.4 | 27.6 | 3.8 |
39.1 | 27.8 | 11.3 |
50.4 | 29.0 | 21.4 |
59.4 | 29.9 | 29.5 |
73.6 | 30.9 | 42.7 |