屋根の施工時間が従来の半分に!
しかも、隙間が無いので、冬は暖かい!
鉄板屋根や表面ペフ貼り(結露防止材)等の屋根材に、遮熱材を直貼りする工法が過去に例のないほど需要が増加しています。
工場や店舗等は、室内作業を止めるのが不利益となりますから、いかに短時間で施行するかが重要なポイントになります。
弊社の工法は、鉄板屋根材や結露防止材を施工した屋根の室内側に遮熱材を直貼りしますので、その工期は従来の半分程度で完了します。
しかも、屋根材が殆ど密封状態となり、輻射熱だけでなく対流熱の影響も非常に小さくなり、室内環境が良好でエネルギーの削減も大きいと言えます。
屋根の下側に、ネグロスやワイヤーを使用して間隔を空けて施工する所もあります。
これらの工法は、屋根からの二次輻射熱を反射して阻止するので効果的とうたっています。勿論、輻射熱の反射はするものの、小さな小屋裏と同じでこの空間は60~70℃と非常に高温になります。するとこの空間に存在する空気が、遮熱材と鉄骨等の隙間から室内側に流れ出し、室温上昇の要因となるばかりか、遮熱材の表面温度が上昇し放射率が大となり、反射率も低下します。
更に、伝導熱や対流熱の影響が大きくなる冬場は、遮熱材の隙間から室内の温かい空気が屋根に流れ込み室温低下の要因となります。