遮熱を始めて25年余、全国総施工面積200万㎡を実現、大きな省エネ効果を生み出したこと、更に最新工法である室内のビニールクロスの代わりに貼る遮熱クロスの開発で大きな功績があったと評価されました。
25年前と言えば、遮熱に関する技術は文献も教える人も無く、殆どが自社の実験の中から生み出されたものです。今から思えば長い時間を要しましたが、開発の連続で今から思えばあっという間の事のようにも思えます。
又、現在急速に広まりつつある‟一部屋遮熱”、所謂遮熱内装工事は、地球沸騰の時代に対応する重要な省エネ工法と言えます。特に、この開発の大きな目的は、室内にいる子供やお年寄りを熱中症から守る事で、体温を上げる要因である輻射熱を減らすことが可能で、例えば天井の輻射熱なら93%から15%位にすることができます。又、省エネ効果も大きく50%程度は可能になります。
更に、子供部屋、リビング等一部屋から施工できるのもこのシステムを利用する大きなメリットです。